平成30年(2018年)確定申告の注意点5 忘れていませんか、その所得!

いよいよ平成30年分の確定申告が始まります。
今回の確定申告の注意点となるところを数日にわたりご紹介いたします。

忘れていませんか、その所得!

特に、以下の副収入の申告漏れにご注意ください。

出典:国税庁

ネットオークションやフリーマーケットアプリなどを利用した個人取引による所得

(具体例)

  1. 衣服・雑貨・家電などの 資産の売却による所得
    ※ただし、生活に使用した資産の売却による所得は非課税(確定申告は不要)
  2. 自家用車などの貸付けによる所得
  3. ベビーシッターや家庭教師などの副業による所得

ビットコインをはじめとする仮想通貨の売却等による所得

競馬等のギャンブルから生じた所得

※上記の所得を含め年末調整を受けた給与所得以外の所得が20万円以下のサラリーマンの方は、確定申告は不要です。
医療費控除やふるさと納税(寄附金 控除)などの適用を 受ける場合は、20万円以下であっても確定申告が必要です。

仮想通貨の所得が簡単に計算できるようになりました。
※仮想通貨の計算書(Excel)は、国税庁HPに掲載しています。

【仮想通貨の計算書の作成方法】
STEP1 年間取引報告書の記載項目を入力【青・ピンク・赤・緑の枠囲み】
STEP2 仮想通貨での決済があれば必要事項を入力【茶色の枠囲み】
STEP3 前年末の残高があれば年始残高に入力【黒の枠囲み】
STEP4 売却価額・売却原価・所得金額が自動計算【青字・赤字】

競馬、競輪、オートレース、ボートレースの払戻金の支払いを受けた方へ

競馬、競輪、オートレース、ボートレースの払戻金は、一時所得として確定申告が必要となる場合があります
※次ページの払戻金に係る所得金額の計算方法を参照ください

払戻金の支払を受けた場合には、次の事項をノートなどに控えてください

1.開催日・開催場・レース
2.払戻金に係る受取額
3.払戻金に係る投票額

【記載例】

開催日 開催場 レース 受取額 投票額





12/23 ○○ 11R 2,000 1,000

国税庁ホームページにて、集計用のフォーマットを提供しています
※インターネット投票等の場合は、上記に相当する画面の写し等でも代用可
※投票額が分からない場合は、受取額とオッズなどから計算してください

払戻金に係る一時所得の金額は、次の順序で計算します。

① 払戻金に係る年間受取額を計算する
② 払戻金に係る年間投票額を計算する
①-②-50万円した金額を計算する
③×1/2した金額を計算する

※上記④がプラスでない場合などについては、確定申告の必要はありません


いかがでしたでしょうか?
過去に話題に上がった競馬等のギャンブルはともかく、ネットオークションやフリマ、仮想通貨などは忘れてしまわないように気をつけなければいけませんね。
ご不明な点や申告で心配事がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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