青山会計事務所

        振替伝票って本当に必要なの?
         〜パソコン会計は振替伝票等を自動作成している〜

多くの経理担当者の方は、今でも大事に振替伝票を作成しています。

税務署の青色申告の申告要件にもなっていない振替伝票をなぜ企業の多くが
 作成するのでし
ょうか?
 自社や会計事務所がコンピューター入力するために必要でしょうか?

例えば、

 @パソコンに対する不信がある。
  しかし、パソコンの入力画面は振替伝票と全く同じである。
  パソコンソフトでも、仕訳日記帳や振替伝票出力も可能です。
  また、入力するのに原資証憑=領収書や請求書から直接入力するのが不安なので、
  一回振替伝票を書いてみるという経理の人が多い。

 A  振替伝票だと摘要欄に色々書ける。
  これも大きな間違いです。
  振替伝票をメモ代わりにするのではなく、領収書・請求書に記入すればよい。
  例えば、交際費処理の場合、最低でも領収書に、相手の企業名・氏名を記入しておく。
  振替伝票に記入しても、結局また領収書を探すことになり、二度手間です。


 B 経営者や上司の押印が必要なので振替伝票を作成する。
  振替伝票だけで上司や経営者が押印することはなく、必ず領収書や請求書を一緒に
  添付するはずです。その場合、領収書や請求書に押印欄の印鑑書式をゴム印で作成し、
  直接領収書等に決済印をもらえば良い。
  ただ、自社では、振替伝票を書き、その振替伝票から青山会計が入力しているケースも
  あると思います。その場合は今まで通り、振替伝票を書くのか、自分で直接コンピュー
  ターに入力するのか、を検討しても良いかも知れません。
  最初から、すべてを入力する必要はありません。
  最初は、現金出納帳から練習していけばいいのです。

問題なのは、振替伝票を作成している企業が、領収書等の保管について、振替伝票を
作成しているからという理由でズサンになっている場合が多いことです。

実際、税務調査では、優秀な税務署員は振替伝票など絶対に見ない。
元帳と領収書等の照合が彼らの調査の全てです。
元帳から、瞬時に領収書等が確認できれば、経営者も税務署も会計事務所も非常に楽に
なります。経理というものは自分たちがわかれば良いのではなく、多くの利害関係者に
対してわかりやすく
整理しているかが評価の対象になります。

経理の標準化・簡素化は、間接コストを圧縮する第一歩である。
標準化・簡素化・機械化は経理の目指す目標です。
誰でもできる簡単な経理こそ企業の経理の姿です。
優秀な経理マン・ウーマンにムダな作業に従事させるのではなく、もっと重要な仕事を
してもらいましょう。

青山会計では、いつでも皆様のパソコン会計のお手伝いできますよう、
お試し版として、無料会計ソフトを用意しています。
いつでも担当者までご連絡ください!